新着情報

NEWS

新着情報

ISO22000取得で取引先評価が急上昇!第3者認証取得による販路拡大

ISO22000認証取得企業からの声です。

大阪府の菓子及び果実加工品メーカーでの認証取得の経緯をご紹介します。

企業名:社名非公表
所在地:大阪府堺市
事業内容:菓子や果実加工品の製造、カフェの営業
サポート内容:ISO22000認証取得、従業員教育


― ISO22000取得を目指したきっかけを教えてください。

当社は、明治時代に創業した果実商を全身に、ジャムなどの果実加工品の製造を始めて20年以上になります。こだわった製品づくりをしていたこともあり、お蔭様で品質面の評価は非常に高く、百貨店や生協さんとの取引もあったのですが、昨今の衛生意識の高まりや、HACCP制度化の影響もあり、より安心してお取引いただけるように第3者認証の取得を目指すことになりました。


― 当社にコンサルティングを依頼いただいた理由は何ですか?

まずは取引先に紹介をいただいたというのがきっかけです。担当コンサルタントと初回の相談でお会いした際に、様々な御経験があることとに加えて、親しみやすく相談しやすい雰囲気を感じたため、お願いをしようと思いました。


― 認証を目指すにあたって、課題となっていたことはありましたか?

ISO22000を取得するタイミングで、新工場への移転が決まっていましたので、新工場のレイアウトや動線についてどのようにした良いのか?ということが不安としてありました。旧工場でも衛生管理は徹底していましたが、ISO22000を取得するために、どのような事を考慮する必要があるのかについては知識がなかったため、担当のコンサルタントさんに図面段階から関わっていただき、非常に心強かったです。予算がかかり過ぎないように備品の選定のアドバイスももらえましたし、運用でカバーする方法も一緒に考えていただき、審査での指摘もありませんでした。


- コンサルティングの進め方や手法はいかがでしたか?

コンサルティング開始時は新工場建設前だったため、ISO規格の勉強会と、文書作りや手順書の整備から始めました。食品安全チームメンバーは、HACCPのこともまだ詳しく分かっていなかったため不安でしたが、規格で求められている内容をかみ砕いて説明をしていただけ、理解しやすかったです。手順や文書も当社の仕事の流れを理解して、無理なく運用できることを優先していただいたと感じています。


- コンサルティングを受けて社内の変化は感じられましたか?

意識が向上したと感じています。食品安全チーム以外のメンバーも含めた勉強会も実施していただいたのですが、終了後にまた機会を作って欲しい、次はこんな話を聞きたい、というリクエストがあり、驚きました。適用範囲外ですが、併設のカフェのスタッフも参加をしてもらったので、全社的に良い影響があったと実感しています。今後も機会を作っては勉強会をお願いしたいと思います。


- 認証取得までの期間や対応スピードはいかがでしたか?

限られたスケジュールの中でも、こちらのペースや状況を考慮して柔軟に対応してくださいました。なかなか進まなかった文書などは一緒に作っていただいたこともあり、二人三脚での取り組みでスムーズに審査まで進められました。


- 認証取得後、社内や外部からの反応はありましたか?

先ほども言った通り、ISOを取得したことで、従業員の食品安全に対する意識がより一層高まりました。衛生や管理体制に対する日々の取り組みが「当たり前」になり、企業としての信頼感も高まったと感じています。取引先からの評価も上がり、営業する際の大きな武器となっています。


- これからISO22000取得を目指す企業へのアドバイスがあれば教えてください。

内部の人材で全てをやろうとすると、相当な労力と時間がかかりますし、間違った方向に進んでしまうこともあります。専門的な支援を受けることで、正しい手順で、かつ自社に合った形で進められるのが最大のメリットだと思います。親身に寄り添ってくれるコンサルタントは心強い存在です。


(担当コンサルタントから)

嬉しいお声をいただきありがとうございました。
二人三脚で駆け抜けた時間は、私にとっても非常に有意義で、逆にたくさんのことを教わった思いです。いただいたお声をもとに、より多くの事業者様に安心できる支援を届けてまいります。
今後も精一杯サポートしますので、何でもご相談ください。

第3者認証取得について悩んでおられる方、困っている方は、いつでもご相談ください。
↓↓↓↓ご相談はコチラから↓↓↓↓

一覧に戻る